5/6 陳内将1stソロイベント『将道』1部@表参道GROUND
陳内さんの良さを再確認した舞台『文豪とアルケミスト』の大千穐楽から早2か月。陳内さんのソロイベントの告知を受け、久しぶりに表参道に行ってきました。表参道はWE! SHOPの店舗がなくなってから行っていなかったので云年ぶりです。
整理番号がそこそこ良く、入場したら2列目にまだ空席が。滑り込んで一息ついたところで、場内のBGMに気が付きました。これは「LOVE隊士」……！ 私がD2を知った頃は既にD2でなくなっていたし、上鶴さんが引退済だったのですが、ミュージカル『忍たま乱太郎』がきっかけだったため当然局中音楽館も大好きで、16人のD2に思いをはせて泣きそうになってしまいました。直後に「きんたろう～ネオ・ナーサリーライム～」がきて笑ってしまったし、その次の「One Night改めである！」でまたもやD2に思いをはせていたら「ジュマペル エンター」が流れてエンター様のしもべとしての信仰心を取り戻し、また「LOVE隊士」に戻るというループを繰り返していました。ここに「星の轍」が入っていなくて本当に良かった。
こんなことを書いている最中、ふと気になったためいつ頃からD2をふわっと眺めていたのだろうか、とwikipediaを見てみたところ、山口さんの脱退は記憶があったため2015年頃だと判明しました。当時はお小遣いもなくバイトも禁じられた高校生だったため現場には行けなかったのですが、今思うと『TRUMP』の頃で、あの頃行っておけば……と思うなどしました。
今回のイベントの進行は下記の通り。
一、陳内将のトリセツ
二、陳内将誕生物語
三、撮影タイム
四、その他もろもろ
ケツメイシの「出会いのかけら」という曲をBGMに登場した陳内さん。まだ養成所時代の陳内さんがご出演されているMVを観てから、イベントが正式にスタート！ スタッフさんとの仲の良さも窺い知れるOPトークを経て、一つ目のコーナーへ。
マネージャーさんたちから寄せられた「陳内将とは」といったVTRだったのですが、その中に大久保祥太郎さんのマネージャーさんも混じっていて笑ってしまいました。「とにかく何でも早い」というタレコミの元、突如早着替えを披露することになった陳内さんが、動画を撮っていいと許可を出してくださったため、わらわらと機内モードにしていたスマホを掲げるおたく達。前アナで直々に電源OFFではなく機内モードで、というお知らせがあったため、慌てることなくスマホを構えることができました。陳内さんの配慮に感謝です。陳内さんも見事2分で早着替えを完了させていて凄かったです。
見覚えのある白衣のお衣装にチェンジした陳内さんは一度袖へ。会場が暗くなり、何が始まるのか、とそわそわしていたところに、「陳内将誕生物語」が始まりました。陳内さんがお父上・一久さんに変身してみせてくださる独り芝居があまりにも良くて、おたくは半泣きでした。あんなのずるいと思います。それにしてもひと月長くお母上の胎内にいたという話は衝撃でした。4330gの新生児、あまりにも健やかで好きです。
またも早着替えを経て戻って来られた陳内さんは、ステージ上に何かを準備中。一体今から何が……？ と思っていたら、なんと生SHO-DOでした。何を書くかは事前に決めていなかった、という陳内さんが選んだ字は、「初動衝動将道」。白いお洋服での書道は見ている方が少しどきどきしました。
出来上がった書を持っての撮影タイムでは、前方から2列ごとに立ち上がっての時間が設けられていて、皆がお写真を撮りやすいのがとても嬉しかったです。陳内さんご自身もステージの上手から下手まで行ったり来たりされていて、ここでも配慮の深さを感じました。
最後の「その他もろもろ」は結局なんだったのかよく分からなかったのですが、多分お見送りのことかな？ と思います。陳内さんとの接近は本当に久しぶりだったため慌てたものの、三津谷さんのイベントの時もあったな、と思い出して懐かしくなりました。少しとはいえお話できて良かったです！
イベントが終わった後は、ビジョンに陳内さんの動画が出ていると聞いて新宿へ移動。到着してビジョンを発見したのと同時に映像が流れてしまい、一時間ほど喫茶店で時間を潰したのですが、ここも以前から気になっていたお店だったため、このタイミングで行くことができてラッキーでした。
今回は本当に行って帰るだけの遠征でしたが、次回はもう少しゆっくりしたいところ。久しぶりに神保町にも行きたいので、また東京で現場があったら嬉しいです！
