静心なくお金飛ぶらむ

オタクの現場備忘録。内容と語彙がない。

魔苦減須いろいろ

64 8/9 「魔苦減須」昼公演@ナゴヤ

65 8/21 「魔苦減須」昼公演@ナゴヤ

66 8/23 「魔苦減須」夜公演@ナゴヤ

 

 

 す~~~ぐ現場記録を書くのをサボるマンです。本当は8/9の分は書き終わっていたのですが、写真貼るのをサボっていたら溜まっていました。そういうところだよ

 

 

 9日は、久しぶりの「魔苦減須」で、殆どが生で観るのは初めての配役!

  サンスケさんの魔苦減須は、敵のロボットをハッキングしようとするなど、頭がいいイメージが強くあって、だからこそ弾漢の暗殺をずっと悩んでいるのかな……?と思いました。

 ダエさんの夫人!ずっと見たかった配役!権力に魅せられている夫人がとっても強くて圧力がすごかったです。あと黒ひげ危機一髪の時に刀を持って「慣れてないから」っていう夫人が最高でした。

 トラザさんの蛮行は以前も観たのですが、魔苦減須に「言葉遣いに気を付けろ」って言われるところの反応が大好きです。最初の方はあんなに仲良しだったのに……としょんぼりしました。あと殺された後の蛮行がちょっと高めの声で「この恨み晴らさでおくべきか」っていうのがはちゃめちゃに亡霊で好きです。

 トラスケさんの弾漢は、前日に写真を拝見してやば……って思ってたのが目の前に出てきたので動揺がすごかったです。あまりにも美しいのに、口を開けばお茶目……!暗殺されるところも大天才でした。それから丸火武!最初の丸火武はとてもへにゃってしていて可愛いのに、蝦夷での丸火武が本当に格好良くて最高でした!!

 トウザさんの魔女は笑い声の不気味さが良かったです!あと何といっても飛び・出る蔵!三本同時に刺されてたり、「これがこの国のやりかたか!!」って叫んでたりするのが面白くてめちゃめちゃ笑いました。当たりが本来のところから出なくてポトッと落ちちゃったのも最高でした。

 ジューローさんの真駈太夫も初めてだったのですが、ダエさんの真駈太夫とはまた違っていて、ナゴヤ座の醍醐味だな~と思いました!!

 

 21日は、9日と殆ど同じ配役だったのですが、その分じっくり観ることができました。弾漢のトラスケさんのお顔が綺麗すぎて練り歩きの段階で思考停止しました。

 

 

 23日は金シャチ横丁からのナゴヤ座!この日は運がよく最前ドセンで観ることができて、迫力がすごかったです。

 配役も生で観るのは初めてという配役も多く、とても楽しかったです!

 

 「魔苦減須は夫人によって結構違う」とサンスケさんからお話を聞いていたのですが、トラスケさんが夫人の時の魔苦減須が本当に情に溢れていて、辛そう……と思いました。

 トラザさんの弾漢もようやく観ることができたのですが、弾漢も丸火武もはちゃめちゃにかっこいい……!特に丸火武は、次期大将軍として発表された時はちょっとやんちゃな感じだったのに、蝦夷での丸火武はあまりにもしっかりしていて、能ある鷹じゃん……となりました。子供っぽい→しっかりするパターンよりもやんちゃ→知能派パターンの方が死にやすいとわかりました。夏休みの自由研究です

 あとサンエーさんの魔女!こちらも初めてだったのですが、何といっても重力がない!音が立たないように指の付け根から着地しているそうで、さすが妖……!!と思いました。重力ない!!って思いましたとお伝えしたら重力はあるって言われて笑いました。それはそう

 

 

 次に行く日は確実に初めて観る魔苦減須の日なので、とても楽しみです!!わくわくしちゃうなーー!!