静心なくお金飛ぶらむ

オタクの現場備忘録。内容と語彙がない。

エマージェンザ 2024.6.23

6/23 「エマージェンザ・ジャパン2024名古屋決勝」@大須RAD HALL

 

 前回予選1位通過だった「エマージェンザ・ジャパン」。今回はTANBA様が「勝ちたい」と仰っていたので、おたくも全力で応援しに行ってきました。

 前回の予選を上回る10組のアーティストが出演とのことで、今回は目当ての忍者隠密隊B.C.Aの感想のみとなりますが、ちゃんと記録しておこうと思います。

 

 

~セットリスト~

1.Black Clad Assassin

2.勝歌

3.守って守って守り抜く

4.花歌

 

 

 今回は1組あたりの持ち時間が少なく、どういうセットリストで攻めるのかが気になる1曲目。ここはやっぱり「Black Clad Assassin」! 今回はみちみちのセットリストだったからか、ショートバージョンになっており、忍者隠密隊B.C.AがそんなBOYS AND MENのリリースイベントのような技を……!? と衝撃を受けました。ショートバージョン、今までにやってらした記憶がないのですが、「Black Clad Assassin」という忍者隠密隊B.C.Aの代名詞的曲を初めてご覧になる方が多いイベントでちゃんとやりつつ、他の曲の時間を多く取ることができるので天才的解決方法だなと思います。次回のライブも初めての対バン相手しかいないライブなので、このパターンが活きるかもしれないなと思うとわくわくします。

 ショートバージョンの「Black Clad Assassin」からそのまま「勝歌」! 今回の「勝歌」、TANBA様の「勝ちたい」という気持ちが強く乗っているように感じてとても好きでした。前のアクトからの転換中に見せつけるように足元にご用意された勝歌恒例の巨大手裏剣やHANZO様の蜘蛛の糸もあり、やっぱり見ていて面白いよなあ、と思いました。

 

 そして3曲目は「守って守って守り抜く」。実は今回の「エマージェンザ」というイベントの方針として、各アクトの写真撮影は可能、動画は不可というものがあり、ちょうどカメラを持っていたおたくはこれ幸いとカメラを準備したのですが、なんとバッテリーを忘れてきたためカメラはただのお荷物に。ただせっかく撮影可能なのであれば何か写真は残したいところ……、と考えた時に、撮るべきはおたくを守る圧の強いTANBA様一択では? という結論に達しました。そんなわけで、「守って守って守り抜く」のイントロが流れ始めた瞬間、「来た!」とスマホを準備したおたく、無事に(ほぼホラー写真の)TANBA様を激写することに成功し大喜びです。
 また、間奏では風船割りもありました! 転換中に袖に風船が用意されたのが見えた時、まさかこの短時間で体恤訓練も……!? と思ったのですが、間奏に入れてきて本当に攻めたセットリストだなと改めて思いました。

 前半はTANBA様がおたくたちを守っている間HANZO様が重石となってTANBA様を支えておられましたが、最終的に客席に飛び込んでいったTANBA様が予選同様フロアに寝転がっていたのが面白くて流石でした。

 

 ラストは「花歌」! 今回物販ブースでもピンクのサイリウムが配られており、全部配り切ったとのことだったので、後ろの方でご覧になっていた違う出演者のファンの方もピンクに光らせてくださったりしたのかな……? 「花歌」で後ろを見るタイミングがなくわからなかったので気になるところです。

 最後にTANBA様が投げ捨てた扇がちょうどドラムセットのところに落ち、その後結果発表で出てこられた時にGUNさんがTANBA様の扇で仰いでらしたのが地味にツボでした。

 

 

 名古屋決勝は勝てなかったものの、私はおたくなので、やっぱり忍者隠密隊B.C.Aがいちばん楽しかったです。今回の経験は、なんだか推しが笑ってくださるだけで良いかもな、と改めて思う良いライブでした! 次回のライブも全力で楽しむ所存です!

 

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