静心なくお金飛ぶらむ

オタクの現場備忘録。内容と語彙がない。

2020現場納め

79 12/26「THE NARUKAMI」夜公演@ナゴヤ
80 12/27 〆の会 虎永会@ナゴヤ

 


 ようやく「NARUKAMI」を現地で観られてから早いもので一ヶ月近く経ち、2021年を迎えてしまいました。
 今回は、2020年の現場納めのお話です。

 

 2020年のクリスマスは卒論の締め切りであったオタクは、年末ラストのナゴヤ座をご褒美とし無事に提出を果たし、意気揚々とナゴヤ座へ行ってきました。
 既に配信では「NARUKAMI」を観ていたのですが、生のお芝居の迫力に圧倒され、終わった頃にはすっかり屍でした。
 生贄にされたり、目の前で絶間が悲しそうな顔を見せたり、龍神様が鳴神上人に封じられるところの動きで本当に見えない力が働いていたり、雲の絶間姫が美少女だったり、だえさんの鳴神上人へのハマり方が素晴らしかったり、白雲坊と黒雲坊がとても可愛いと思っていたら突然強い面を見せられてひっくり返ったり、風獣と雷獣の動きがとても格好良かったりと盛りだくさんで、本当に生で観られて良かったなと思いました。

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 そして翌日の〆の会!昨年2019年の意の〆の会は所用で参加できなかったため、初めての〆の会となりました。今年2020年の意はなんと三部制で、私は一回目の虎永会に参加しました。

 久しぶりの生口上だったのですが、ハットを被ってらしたトラザさんがいきなり上手に投げたのをトラスケさんが見事にキャッチし、何故か被ったので、次に出てきたトウザさんが「何が起きるか分からねえ」と言いながらガン見してらして笑ってしまいました。
 虎永会の企画は、名古屋虎永会のお三方が他の皆様を表彰するというもの。表彰状も手書きしてらして、とても素敵な企画だったのですが、サンスケさん一ヶ月間一人で魔苦減須をやりきったダエモンさん花を育てた、サンキューさん小道具が揃っているか確認してくれた、トウザさん来る度に元気を分けてくれたと順番に来ていたのに、いきなりタロウくん当時はたっくんの一番大人で賞に飛び、あれ……?と思っていたら、最後のジューローさんの表彰でトラザさんが「生まれ持ったビジュアルと天性のリズム感でダンスを披露し中略来年は素敵な歌声を披露してくれることでしょう!それではお聞きください、「シングルベッド」!」と言い出して、思わず笑ってしまったのですが、虎永会によって校歌に指定されたところで完全に撃沈しました本当の表彰はハードスケジュールをこなしたで賞でした
 表彰式の次はとらかめのお蔵出し!さまざまな理由でSNS上に掲載することが躊躇われた写真を見せていただいたのですが、未来から来ただえさんが一番ツボでした。途中から大喜利コーナーになりはじめて、毎回膝をついて笑い崩れているトラザさんがめっかわでした。

 サンスケさん進行で行われたNGワードゲームでは、タロウくんが「オヒネリ」、サンキューさんが「2020」、だえさんが「サンキュー」、トウザさんが「龍珠」、ジューローさんが「マクベス」、トラザさんが「音」、サンエーさんが「たっくん」、トラスケさんが「猫」で、脱落者には罰ゲームがあるという仕様。開幕から速攻でオヒネリを投げつけてくるサンエーさんに驚いて「えっオヒネリ!?」と言ってしまいタロウくんがアウトになったり、2020年の演目をYAJIKITA2からあげていく中で「で、休み明けから……」と皆が黙ったところで、止まれなかったジューローさんが「マクベス」と言ってしまって「みんな普通に忘れてるのかと思った」とアウトになったりしました。
 また、サントラの話ではトラザさんが奇跡的に「音」を口に出さず車で流していて、曲に合わせてしまうよね、という話から、何故か急に動物が飛び出してきたら轢いてしまう、という流れでトラスケさんが「猫」と口走り、アウトになりました。「龍珠」がNGのトウザさんは、いきなり裏に走り龍珠を持ってきたサンキューさんに警戒していたのですが、残りがサンキューさん、ダエさん、トウザさん、トラザさんになったところで、「龍神が持ってる玉ってなんだっけ-!?」「あ~なんだっけな~!!龍……」と狙い撃ちにされ、観念して「龍珠だよ!!」と叫んでらして、面白かったです。また、サンキューさんがダエさんに「感謝しろよ!」と「サンキュー」を言わせようとしたり、ダエさんがサンキューさんに呼びかける際に「貴様は?」と言ったりしていてい、不仲だ……と思いました。

 結局サンキューさん、ダエさん、トラザさんのお三方が生き残り、脱落した五人が地獄の罰ゲーム「トラスケ先生の一発ギャグ」をやることになったのですが、裏で伝授している間は「THE NARUKAMI」の殺陣の話をしていらしたのですが、「魔苦減須」が暗い話だったから「NARUKAMI」は明るくしようと、打撃は与えても斬らない殺陣になっていると伺って、なるほど……!!と思いました。

 最後にプレゼント抽選会があったのですが、皆様が用意してくださっていたものがそれぞれ個性に溢れていて、とても楽しかったです。私は幸運にもサンエーさんのものが当たったのですが、とてもオシャレで、さすがサンエーさん……!と思いました。

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 2020年はこの〆の会が現場納めとなりました!流行りのアレでかなり現場数が減ったかと思いきや、最終的に80回となり、前年の85回とそこまで変わらない現場数になりました!
 3月まではまだ月1~2になりそうですが、4月からはいよいよ名古屋民のはずなので、もっといろいろ行けるようになればいいな!
 ということで次回はニンジャショーとNARUKAMIの二本立てです頑張って早く書くぞ~~